グルタミン

分類:(アミノ酸)

概要

 ストレスの原因にもなる脳内のアンモニアを排泄させる作用があります。ストレスや不安症、恐怖症、痛みを抑えるためにも必要です。豆類、ビール酵母、玄米、チーズ、大豆、乳清、アボガドに多く含まれています。

働き(と摂取量)

●てんかん、精神発達遅滞、自閉症症状を緩和する
●アルコール依存症の改善
●ダイエット(甘いものをほしがる欲求を抑制する)
●葉酸の重要な構成成分
●クロミウムと結合することで糖耐性をつくる
●γ-アミノ酪酸(GABA)をつくるために必要なアミノ酸
●脳内のアンモニア代謝産物を中和(グルタミン酸がアンモニアと結合することでグルタミンになる)
●記憶・集中力の増進
●システインと結合しグルタチオンを形成

不足するとなりやすい症状

ストレスや恐怖症、不安症や痛み、頭痛(脳内アンモニア過剰蓄積)

とりすぎるとなりやすい症状

CRS(Chainese Restrant Syndrome 中華料理レストラン症候群)

1日の必要量

200-600mg/日を1日2-3回に分けて食事前または食後2−4時間

目的別・奨励されている使用量(1日)

●頭痛・・・300mg
●疼痛・・・500-600mg
●アルコール依存症・・・1,000mg
●胃潰瘍・・・400-600mg
●潰瘍性大腸炎・・・400-500mg
●自閉症・・・200-400mg
●注意欠陥症・・・200-400mg

使用上の注意

MSG(味の素など)に反応する人はは摂取に注意 MSGへ反応する場合ビタミンB6(50mg/day)が有効

吸収を悪くするのは・・・

たんぱく質摂取不良

こんな人は専門家に相談を!

グルタミンを含む、うまみ調味料をとると、頭痛が起きやすい人。 肝機能および腎臓機能障害のある場合

メモ

強いストレスを受ける、ウィルス性の風邪に感染する、過激なダイエットをする、抗がん剤による化学療法を受けるといったような状態では、体内で合成できなくなるアミノ酸です。